元気つうしん 2017年9月号 Vol.26


~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。いよいよ9月を迎え今年も残り4カ月となりました。皆さん、年初に立てた抱負や目標はどうなりましたか?安田もいくつか目標を立てました。達成に向けて残り4カ月がんばります!

今月は7月中旬に東京、大阪、愛知、福岡の4カ所で講演して参りましたセミナーについて紹介いたします。こちらのセミナー、いつも基調講演で呼んでいただいているあさかわシステムズ株式会社様(http://a-sk.co.jp)のASKIDS Forum2017の中で行われました。講演テーマは「BCPを活用した事業・人材・ICT戦略の在り方」です。

建設業におけるBCP(事業継続計画)は自社の事業継続だけでなく、居住空間・インフラの安全性確保や得意先企業等の事業継続性確保など重要な役割を担います。そのためBCPは将来ビジョンを考える際に欠かせない要素であり、BCP策定に取り組む際には事業戦略だけでなく人材育成・ICT分野なども視野に入れながら進めていく必要があります。
セミナーではBCPの概要、計画の策定方法だけでなくビジョン、人材育成、ICTの高度化などの視野からもその重要性を解説させていただきました。ちょうど九州福岡・大分での豪雨災害をはじめ国内様々なところで大雨による被害があった時期と重なり、改めてBCPの大切さを再認識する機会となりました。

セミナーの中で配布しました資料、ご希望の方がおられましたら郵送させて頂きます。下記の申し込み欄にご記入のうえFAXにてお申込みください。

追伸                                             このたび安田コンサルティングの事務所紹介用パンフレットを作成しました。継続して取り組んでおりますカンボジア自転車プロジェクトの案内、弊所の建設業許認可関係の料金表と合せて同封させていただきました。是非ご覧ください。

~雑記~                                        9月1日は防災の日です。今年も災害が各地で起こっていて、他人事ではありません。1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災等の教訓を忘れることなく、毎年一回くらいは避難袋の中身を点検して、期限切れの非常食や水、薬を交換しようと思います。(Y)

 

~建設業ニュース~

【経営事項審査改正案、国交省の中央建設業審議会総会で承認】

(1)W点のボトム撤廃                             現行の経審において、社会保険等未加入業者や民事再生法等適用業者、法令違反業者にはW評点で減点されます。ただ合計点が0に満たない場合は0とみなされそれ以上減点されることはありません。改正案は社会保険未加入業者や法律違反に対する減点措置を厳格化するため、下限(0点)を撤廃することで社会保険等へのより一層の加入促進を図るほか、不正が行われない環境を整備することを目的とします。改正により、W点の最低点は現行の0点から-1995点となります。

(2)防災活動への貢献状況(W3)の加点幅を拡大               国や地方公共団体と防災協定を締結する企業は、災害時の24時間対応など自らの負担も伴いながら防災活動を行い、社会貢献を果たしています。こうした企業の「地域の守り手」としての役割を評価し、将来にわたり後押しするため、防災協定締結業者への加点措置を現行の15点から20点に拡大します。

(3)建設機械保有状況(W7)の加点方法の見直し               地域防災への備えの観点から、平成22年10月の経審改正において、災害時に使用される代表的な機械の保有に対して加点されるようになり、平成27年4月の改正において、評価対象機械を一部拡大しました。一方、企業によっては機械を購入することで、経営状況分析点(Y)が低下し結果として総合評点(P)が下がるなど、機械保有へのインセンティブにつながっていないケースもありました。こうしたことを鑑み、少ない台数でも建設機械を保有することで経審においても加点評価がなされるよう、建設機械保有の評点テーブルの見直しを行います。

現行:1台=1点(上限:15点)                         改正:1台=5点 2台=6点 ・・・・・7台=11点 8・9台=12点 10・11台=13点 12・13台=14点 14・15台=15点(上限15点)                 ※現行制度では評価対象外となっています営業用ダンプトラックについても主に建設業の用途で使用するものについては評価対象とされます。

 

~月ごよみ~

9月1日 防災の日
 関東大震災を教訓に「二百十日」にあたることが多いので、不測の事態に備えるため1960年に閣議決定されました。この日を挟んだ1週間が「防災週間」で全国で防災訓練が行われます。

 9月1日 宝塚歌劇団レビュー記念日
 1927年に、日本最初のレビュー「モン・パリ」が宝塚劇場で初演されたのを記念して1989年に宝塚歌劇団が制定しました。

 9月6日 黒の日
 京都黒染工業協同組合が「9」「6」を「ク」「ロ」と語呂合わせして、1989年に制定しました。伝統染色の黒染めをPRし、黒紋服、黒留め袖の普及を図りました。

 9月9日 救急の日
 厚生省と消防庁が1982年に、救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高めようと「キューキュー」を「9」「9」と語呂合わせして制定しました。

 9月20日 バスの日
1903年に、日本で初めてバス会社が本格的な営業を開始したことを記念して、日本バス協会が1987年に行われた全国バス事業大会で制定しました。

 9月30日 クレーンの日
 クレーン等安全規制が公布された日を記念して、日本クレーン協会とボイラー・クレーン協会が制定しました。クレーンの操作や製作などに携わる関係者が、労働災害防止の認識を高めて安全作業の周知徹底を図る日とされています。

 

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