特定建設業許可申請について、専任技術者の指導監督的実務経験とは何でしょうか? 投稿日時: 2017年10月3日 投稿者: yasucon 質問 特定建設業許可申請について、専任技術者の指導監督的実務経験とは何でしょうか? 回答 元請として請け負う1件の工事代金の額が4,500万円以上で、2年以上の指導監督的な実務経験をいいます。この「2年」は、具体的に携わった建設工事に係る経験期間を積み上げて計算します。ただ重複期間は二重にはカウントしません。 「指導監督的な実務経験」とは、建設工事の設計又は施工の全般について、工事現場主任者又は工事現場監督者のような資格で工事の技術面を総合的に指導監督した経験をいいます。 この記事を共有 関連する記事: 専任技術者は建設現場の配置技術者(主任技術者、監理技術者)になれないのでしょうか? 管工事と水道施設工事の違いを教えて下さい 建設業許可の一般建設業と特定建設業との違いはなんですか? 建設業許可で必要な専任技術者とはどんな人のことでしょうか?