技術職員の資格点数について(より複雑なケース)


質問

土木の1級施工管理技士、管工事の基幹技能者、建築の2級施工管理技士を保有している場合、どの資格で技術職員名簿を記入するべきでしょうか。

回答

技術職員の点数は保有資格によって以下のように定められています。

1級技術者 基幹技能者 2級技術者 その他
監理技術者資格者証保有かつ監理技術者講習受講 左記以外
1名につき、6点 同5点 同3点 同2点 同1点

1人あたり2つの工種でしか申請できません。そのため、土木の5点と管工事の3点として申請するのが一見すると有利といえます。

しかし、自社の受注戦略に基づきどの工種の評価点を上げたいのかによって判断が変わります。例えば「土木はどんどん減少してきており、今後は建築と管工事に力を入れたい」のであれば、土木はせっかく1級を持っていますが、建築の2点と管工事の3点とで申請する方が戦略に沿った申請となります。