6月1日をまたぐかどうかで起こりがちなミス・・・


3年振りに経営事項審査を受けるという方から申請依頼が参りました。個人事業主の方です。打ち合わせを済ませ必要書類を準備している最中です。大阪府庁への経審申請は6月2日(明日)の予約です。

先日、住民税等の課税証明書を取得するために堺市役所へ。そうしましたら2期前(平成27年1月1日~12月31日)の年度分が最新ということでした・・・

「しまった!」

そう。直近年度(平成28年1月1日~12月31日)の課税証明書は6月1日以降しか出してくれないのです。そのため、経営事項審査についても5月31日までの申請なら2期前で構わないのですが、6月1日以降の申請なら直近年度を出さなければなりません。

というわけで出直しです。府庁への予約が6月2日なので直近年度が必要。その課税証明書は今日(6月1日)から取得することができます。

というわけで、堺市役所に行ってまいります。2度手間になってしまいましたが、繰り返さないように気を付けます!

確定申告書の控えを無くしてしまったお客様・・・


先日、建設業許可の更新のご依頼をいただいた企業(個人事業)を訪問してきました。

5年前に新規に許可を取得してから一度も決算変更届を出していないとのことで、まずは5年分の決算変更届を準備することになりました。

しかし・・・・平成24年度の確定申告書が無い・・・

自宅を探してもらったり、顧問税理士さんに控えが無いか確認してもらったり・・・それでも無い

決算変更届には事業税の納税証明書を付けますが、府税事務所では3年分しか発行してもらえないので、それより前の期は確定申告書のコピーを付けることになっています。でも控えが無い・・・

というわけで税務署さんに電話しました。

ちなみにこうしたケースでは税務署さんへの尋ね方が違います。

「確定申告書の控えを紛失したのでコピーを取らせてほしい」

こう聞くとほぼ確実に、「それはできません」と回答が返ってきます。

「確定申告書を特定個人情報として開示請求をしたいのですが」

と、お願いしてください。ただし開示請求の制度は、こうした控えを無くしてしまった人がコピーを取れる制度として設けられたものではありません。しかし手段の1つとして使うことができるということです。

代理人としての取得も可能ですが、今回はご本人に税務署に行ってもらうことにしました。

※決算変更届は毎年提出するようにしてください。もちろん確定申告書の控えも無くさないように!!

新しく設立された法人さんへ入札参加までの流れを説明してまいりました(^^)


こんにちは!行政書士事務所安田コンサルティングの安田です。

今日は先日お客様から受けた相談について記載いたします。

造園業を営まれているのですがこの度、新会社を設立し入札にも参加していきたいとのこと。BtoCで個人宅や店舗を中心に展開する企業とは別に、BtoBで入札案件も施工する会社を別に設けたということです。

訪問し、経営事項審査と入札参加資格申請について説明しました。法人設立後の入札参加資格申請にはいくつか注意事項があります。

  1. 審査基準日
    一度も決算を迎えていない場合は法人設立日が審査基準日となります。当然売上高がゼロなのですべての工種で完成工事高ゼロで申請することになります。
  2. 1期目の決算日
    最初の決算を終えてから経審の申請をする場合には、その決算日が審査基準日となります。工事の実績に応じて完成工事高を計上できます。

経審は上記、1、2のどちらでも受けられますが、2の場合は1期が終わって決算が確定するまで待たなければなりません。

「すぐに入札したいのであれば1のパターンで・・・」

と思いがちですが、1の場合で進める場合の注意事項は入札に参加したい自治体ごとにチェックすべき項目があります。次の通りです。

  1. 入札参加資格申請で随時募集を行っているか?
    自治体によっては期中でも入札参加資格申請ができる場合と、そうではなく定期申請しか受け付けていない場合があります。経審を受けても入札参加資格申請ができなければ意味がないので自治体のホームページなどで確認します。
  2. 完工高ゼロでも入札に参加できるか?
    自治体によってはその工種で完工高を計上していることを入札参加できる条件にしている場合があります。法人設立日で経審を受けた場合完成工事高がゼロなので入札に参加できないことになります。
  3. 待機期間
    自治体によっては入札参加登録をしてから一定の期間(例えば2年間)入札に参加できない場合があります。この期間の考え方が「入札参加登録日から」であれば早めに入札参加申請をするべきです。しかし「経審にある営業年数で計算」の場合は、その期間中経営事項審査を受けたり入札参加資格申請をしても意味がないことになります。

このように「入札に参加したい!」といっても進め方は検討が必要です。今回訪問しました企業さんでは第1期を終えてから申請しようという方向で決まりました。

入札参加でご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください!

大阪府の窓口担当の方の連携プレーに感謝(^^)


今日は大阪府庁へ経営事項審査の申請に行ってきました。

大阪府庁の窓口にはいつも経営事項審査担当の方が2、3名いらっしゃいます。順次窓口に来た人の申請書の確認をされているのですが、今日は少し空いていたようで、私の順番がきたときに別の担当の方が手すきになったようで、「何か手伝おうか?」と私の担当の方に声を掛けました。

そこで、私の担当者は「じゃあ、これお願い!」と私の申請書の工事経歴書とそれに関する証拠書類(契約書等)の束を渡しました。

ここから並行で申請書のチェックをしていただきました。工事経歴書は請負金額の合計が7割になるまで、請負金額の多い順に記載し、上位5件については証拠書類を付けることになっています。この計算や書類のチェックはやはり時間がかかってしまうのですが、今回はそこが並行作業になったのでとっても時間短縮。

あっというまに申請書のチェックも終わり申請が完了。指摘事項、追加資料もなくとってもスムーズに終えることができました。

こうした対応をしていただくととっても嬉しいですし、その日一日幸せ気分で仕事ができます。窓口担当のお二人さま。感謝!(^^)

大阪府住宅供給公社さんの追加申請始まりました!


今日は朝から大阪府住宅供給公社さんへ。今日から追加申請が始まりまして、申請書の販売も開始されました。

詳しくはこちらに案内がございますので参照してください。

http://www.osaka-kousha.or.jp/bidding/

申請するには大阪府の入札参加企業として登録されている必要がありますのて、そちらがまだの場合は大阪府への入札参加申請を先に行う必要があります。ご注意ください!